「ずっと使いたい」と思える家具に出会う──暮らしの真ん中に一枚板を

家具は使い捨てるもの、そう思っていませんか？

でも、もし“家族と一緒に歳を重ねる家具”があるとしたら──。

それが「一枚板」です。

■ 家具というより、暮らしの“記憶”になるもの

子どもが最初にごはんを食べたテーブル

祖父母と囲んだ冬のお鍋

夫婦で夜更かしした静かな時間

そういう日々の出来事が、

**「この木のテーブルの上で起きてきたこと」**になります。

量販店の家具と違って、一枚板は捨てられません。

それは木という素材の強さであり、**“思い出の重さ”**でもあるのです。

■ 傷も節も「家族の一部」になる

一枚板は“完璧”ではありません。

節があり、木目が曲がり、小さな割れや節の穴もあります。

でも、それが**「唯一無二の表情」**。

小さなキズは、家族が暮らしてきた証。

コップの跡、クレヨンの線、ぶつけた角──

すべてが「この家の物語」になります。

そして不思議と、それが愛おしく見えてくるのです。

■ 10年後、20年後にも「直して使える」安心感

合板やプリント化粧板では、壊れたら終わり。

でも、一枚板は違います。

• 表面を削って再塗装

• 脚だけ交換して高さ変更

• キズや割れもパテや樹脂で補修可能

つまり、“直して使う前提”でつくられている家具なんです。

長く使えば使うほど、「この板でよかった」と感じてもらえます。

■ 実は「選ぶ時間」も楽しい

私たちは、ご要望に応じて全国から板材を取り寄せています。

樹種、大きさ、木目、節の雰囲気など、1枚ずつ個性はバラバラ。

「この板が、我が家の主役になる」

そんな“出会い”の瞬間は、一生の記憶に残ります。

家族みんなで選ぶ方も多く、

「この節が笑ってるみたい！」なんて、楽しそうな声もよく聞きます。

■ 最後に：家具は、買い物じゃなく“選び方”が大事

家具は、たくさんの中から簡単に選べる時代です。

でも、“愛着を持って育てていける家具”は、そう多くありません。

大量生産ではなく、一点もの

「高級感」ではなく、「存在感」

流行りではなく、時間が似合うもの

そんなものを探している方へ。

一枚板という選択肢、きっと後悔しません。

お気軽にオーダーやご相談、お受けしています。

“暮らしに寄り添う一枚”を、一緒に見つけましょう。