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一枚板専門店 “森の記憶”をそのままに──一枚板テーブルは自然とつながるインテリア

“森の記憶”をそのままに──一枚板テーブルは自然とつながるインテリア

家具を選ぶとき、何を基準にしていますか?

デザイン?価格?サイズ?それともブランド?

しかし、一枚板テーブルはそれらとはまったく異なる次元で選ばれる家具です。

なぜなら、そこには**「森の記憶」**がそのまま宿っているから。


■ 木目は“時間の証”──100年、200年の物語がそこにある

一枚板テーブルに使われる木は、樹齢100年を超えるものも珍しくありません

人間が一生かけてもたどり着けない時間が、そこに刻まれているのです。

年輪は、木が耐えてきた夏や冬の痕跡。

曲がった木目は、嵐や風を乗り越えてきた証。

ひとつひとつが、自然が書いた詩のように美しいのです。

あなたのダイニングにあるその板は、

かつて日本の山奥で、何十年も鳥のさえずりを聞いていたかもしれません。


■ 伐採された“その瞬間”から始まる、もうひとつの命

一枚板になる木は、ただ切られて終わりではありません。

乾燥に数年、加工に数ヶ月。

熟練の職人たちの手で、ふたたび命を吹き込まれるのです。

これは、自然と人間の共同作業。

「自然の恵み × 人の知恵」があってこそ、一枚板テーブルは生まれます。

だからこそ、一つとして同じものは存在しません。

まさに、**唯一無二の“自然との接点”**なのです。


■ 自然の一部として生きる──都市に置く「森」

都会の暮らしに、自然はどうしても不足しがち。

コンクリートとガラスに囲まれて、季節の変化さえ忘れてしまう日もあります。

そんなとき、一枚板テーブルは「家の中にある森」になります。

・木の香り

・触れたときの温もり

・季節とともに変化する表情

それらは、自然と切れてしまった感覚をそっとつなぎ直してくれるのです。


■ 最後に:使い続けるほど「自然に帰っていく」家具

使えば使うほど、木は色を深め、艶を増し、味わいを深めていきます。

その変化こそが、自然との対話の証

大量生産の家具にはない、“育てていく楽しみ”。

それはまさに、「自然を自宅に迎え入れること」と言えるのかもしれません。

この記事を書いた人

有村 翼

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【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。

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代表者名 有村 翼
E-mail info@life-kidukuri.com

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