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一枚板専門店 「一枚板テーブルが似合う家、似合わない家?」

「一枚板テーブルが似合う家、似合わない家?」

一枚板のテーブルに憧れてはいるけれど、

「うちには合わないかも」「豪邸じゃないし…」と感じたことはありませんか?

でも実は、一枚板テーブルの魅力は**“家の大きさ”ではなく、“暮らしの想い”**にあります。

この記事では、「一枚板が似合う家の本当の条件」についてお話しします。


■ 高級家具=広い家?という思い込み

確かに一枚板は存在感があり、広い空間に置けば映えます。

でも本質はそこではありません。

むしろ、“モノを減らし、丁寧に暮らす”ような空間にこそ、木のぬくもりは生きてきます。

一枚板のテーブルは「主役」です。

だからこそ、周りのモノを引き算していくことでその美しさが際立つのです。


■ 大事なのは「家具と向き合う気持ち」

一枚板は、流行りやコーディネートのテンプレに頼らない家具です。

だからこそ、住む人の“暮らし方”がそのまま表れます。

例えば──

  • モノを大事にしたい人

  • 家族との時間を優先したい人

  • 本物の素材を選びたい人

こういう人が住む家には、自然と一枚板が馴染みます。

家の広さでも、インテリアの知識でもなく、

「どう暮らしたいか」こそが一枚板にふさわしい土台なのです。


■ 実例:6畳のダイニングでも

私たちの工房では、マンションや団地のリノベに一枚板を導入したお客様も多数いらっしゃいます。

決して広くはないけれど、照明や椅子との組み合わせで見違えるような空間に。

たとえばこんな工夫がされていました:

  • 脚をアイアンのシンプルなものにして、空間を軽やかに見せる

  • 椅子をあえて揃えず、空間に“余白”を生む

  • 小物を置かず、天板の木目を楽しむ

つまり、「合うように整える」ことで、一枚板はどんな空間にもフィットするということなんです。


■ 結論:似合うかどうかは、“広さ”ではなく“想い”で決まる

一枚板のテーブルは、「家のグレード」ではなく、「暮らす人の価値観」に応える家具です。

小さな空間でも、都会の賃貸でも、

“本物”を選ぶ暮らしを大切にする人には、必ず似合います。

この記事を書いた人

有村 翼

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一枚板販売店 | life+×木づくり工房

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【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。

屋号 life+×木づくり工房
住所 〒649-6273 
和歌山県和歌山市東田中297-1
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
代表者名 有村 翼
E-mail info@life-kidukuri.com

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