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一枚板専門店 木の年輪について

木の成長について

 

気は春から成長し、梅雨時期に一番成長するといわれています。夏が過ぎ秋になる頃から葉っぱが散り始め木は活動を停止します。木の断面は色の薄い場所と円状に色の濃い場所があり、このい色の濃い部分を年輪といいます。

断面の色の薄い部分は、春から梅雨の時期に成長した部分で急成長しているので木の細胞は荒く色が薄くなっています。色の濃い部分については夏から秋にかけてゆっくり成長した部分で木の細胞は詰まっており、色が濃くなっています。

日本は四季があることから木の成長が変わることがなく、木は正確に毎年1本づつ年輪が形成されます。

 

 

世界には年輪のない木がある!

 

自然環境の変化がない、アフリカや東南アジアなどの熱帯雨林のような地域では年輪のない木も存在する。日本でも木製品で年輪のない木材は使用することがあり、年輪があるのが当たり前ではない。

 

年輪による木の強度

 

針葉樹の木材は年輪が詰まっている木材の方が強度が高いといわれています。ただし詰まり過ぎている木材は強度が低くなることがあることから詰まっているほど強いということは絶対ではないといえます。

 

 

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有村 翼

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