一枚板を購入していただく方の多くの質問に、同じ樹種なのにや同じ大きさなのに金額がここまで違う理由は何ですか。ということをよくいただきます。

その理由を説明していきたいと思います。

木の希少価値

まずは金額が変わる大きな理由は木の希少価値です。

樹種によっては数量があまり出ず入手が困難であったり、その樹種がすごく人気の商品で皆が購入されるのですぐに売れてしまうために価格が高騰し価値が変わります。

木の木目

次に数量が少ないとはどういったものなのか。

木目などで珍しいあまり取れない木目なども価値が上がります。

例を出すとケヤキでは玉杢と呼ばれる杢目は同じ樹種であっても表情が違いあまり出回っていない商材でもあるので高額で取引がされています。

木の質・大きさ

最後に金額の大きな要因になるのは大きな材が割れなく取れるのか、虫食いや節による穴などがないかなどにより大きな金額の差が生まれます。

特に幅についてはダイニングテーブルにできる幅があるのかカウンター程度しかとれないかにより大きく変わります。