一枚板 針葉樹と広葉樹について
針葉樹
代表的な樹種に赤松や米松や杉や桧やヒバがあげられ、大半の樹種は90%以上が仮道管でしめられる。そのため英語でソフトウッドと呼ばれ、軽くてやわらかい性質を持つのが特徴である。また、断熱性能に優れているものが多くみられます。針葉樹のスギやヒノキを使った床板は、冬も足元が冷えにくく、夏は素足で過ごしたくなるほど快適です。一枚板でも同じように素材を活かして温もりのある天板を選びたい方は針葉樹を選ぶといいと思います。
広葉樹
気乾比重が大きく堅い為、耐久性が高いのが特徴です。長期に渡って使用するなかで傷などがつきにくくしたい物などは広葉樹にすると良いとされています。
広葉樹である「ウォールナット/チーク/マホガニー」が世界三大銘木と呼ばれており、美しい色味や木目の表情が良く高級家具や一枚板でも高値で取引がされています。
傷がつきにくく高級なイメージを出したい方は広葉樹を選ぶといいと思います。
一枚板の経年変化を楽しめ!
上記では針葉樹と広葉樹について軽く特徴につき触れましたがどちらの樹種でも言える事は一枚板の最大の特徴でもある経年変化です。時間が経つにつれ、艶やかな飴色に変化したり色や硬さなどが変化していきます。色が変わる楽しみ、傷がつく味わいを時が経つのと一緒に楽しめる方が一枚板を購入し1番価値を感じていただける方です。
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