一枚板の価値について
一枚板とは
一枚板とは１本の丸太から継ぎ目なくとれる板であり、多くの板は40～60㎜が多くテーブルやカウンターなどに使用されます。また幅が750～800㎜以上必要になるテーブル材にもなると大きな丸太が必要になり樹種にもよりますが100年近く年月がかかります。
一枚板ができるまで
伐採後一枚板ができるまで長い月日がかかります。買付を行い乾燥、加工、塗装の工程になりますが、会社により乾燥したものを購入したり完成品を購入して販売をしている会社もあります。
乾燥について
乾燥の仕方は大きく２つあり、天然乾燥と機械乾燥があります。天然乾燥の場合は2年～10年の月日をかけ含水率(木の中に含む水分量)をおとし製品にしていきます。
この乾燥を怠ると商品になってからの割れや反りにつながるので一枚板の商品価値が乾燥で決まると言っても過言ではないと思います。
一枚板の価値
自分が好む樹種や同じ雰囲気が出せる樹種の中で、幅が取れるものとなると100年もの月日がかかり成長した木材で、また腐りや割れなどの状況が良いものに出会うのは奇跡に近いものです。またその木材を加工するものは乾燥状態を管理し割れにくく、反りにくく加工をしていき一枚板が完成します。
完成した一枚板は一枚板はこの世に１つしかできないので希少価値もあります。
関連情報
一枚板販売店 | life+×木づくり工房
【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。
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