一枚板専門店 【木の声を聴く家具づくり──一枚板×レジンに込めた“自然との共生”】
【木の声を聴く家具づくり──一枚板×レジンに込めた“自然との共生”】
木を加工するとき、私たちはいつも耳を澄ませます。
木が何を語り、どんな形で生きたいのか。
その声を聴きながら、刃を入れ、磨き、仕上げていく。
家具づくりとは、木と対話する時間の積み重ねなのです。
一枚板の魅力は、木が持つ“そのままの姿”にあります。
年輪、節、割れ、曲がり。
それらは人が作るデザインではなく、自然が描いた造形。
完璧ではないからこそ、深い味わいと温もりを感じる。
私たちは、木が語る“個性”を最大限に引き出すことを目指しています。
そこに出会ったのがレジンという素材でした。
透明でありながら、木の表情を包み込み、
欠けた部分を美しさとして生まれ変わらせる。
まるで自然と人の手がひとつになったような瞬間です。
木とレジンの融合は、単なる加工技術ではありません。
“自然を尊重しながら、新しい命を吹き込む”という哲学に近いもの。
私たちは一枚一枚の木を無駄にせず、
そのすべてを何かの形に変えて生かしていく。
床材として、家具として、雑貨として、そしてブリケットとして。
木の命を最後まで使い切る――それが、私たちの原点です。
レジンテーブルは、その集大成ともいえる作品。
ひとつとして同じものはありません。
木の表情、レジンの流れ方、光の反射――
すべてが一度きりの出会いです。
完成したテーブルを見たお客様が、
「まるで自然がそのまま家にあるみたい」と言ってくださることがあります。
その言葉が、何よりの喜びです。
職人たちは、日々の作業の中で華やかなことを語りません。
派手な宣伝もしません。
けれど、その手が触れるたび、木が語りかけてくるのです。
「まだ生きている」と。
木の声を聴き、木とともに生きる。
それが、私たちの家具づくりの原点であり、誇りです。
一枚板×レジンの家具は、自然の力と人の技が響き合う形。
暮らしの中にそっと自然を取り戻す――
そんな優しい時間を届けたいと、私たちは願っています。
関連情報
一枚板販売店 | life+×木づくり工房
【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。
| 屋号 | life+×木づくり工房 |
|---|---|
| 住所 |
〒649-6273 和歌山県和歌山市東田中297-1 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 代表者名 | 有村 翼 |
| info@life-kidukuri.com |