life+×木づくり工房

一枚板専門店 空間を変える、一枚の板。

空間を変える、一枚の板。

― レジン×一枚板テーブルが生み出す「住まいの表情」 ―

部屋の印象を最も左右する家具、それがテーブルです。

特にレジン×一枚板のテーブルは、空間に「静かな主張」と「温もりのバランス」をもたらす存在。

その存在感は、ただ置くだけで空間の空気を変える力を持っています。

■ 木の“呼吸”が感じられる空間

木は、切られて家具になっても呼吸を続ける素材です。

温度や湿度に反応し、わずかに伸び縮みする。

そんな“生きている素材”の上で食事をしたり、仕事をしたりする時間は、

どこか落ち着きと安心を与えてくれます。

一枚板は特に、木が育ってきた年月や環境をそのまま記憶しています。

年輪の濃淡や木目の流れは、まるで自然のリズムを感じさせるよう。

機械で作られた均一な板にはない、「自然の息づかい」を感じられるのです。

■ レジンがもたらす“静寂と光”

一方、レジンの持つ透明感や光の反射は、空間に“静けさ”を与えます。

無垢の木が持つ有機的なラインを、レジンが柔らかく包み込み、

自然とモダンが共存する独特の世界観をつくり出します。

特に陽の光が差し込む時間帯には、レジン部分がほのかに光を返し、

まるで水面のように揺らめく表情を見せます。

一日の中で何度も違う顔を見せる家具――それが、レジン×一枚板テーブルの魅力です。

■ 空間の“中心”が変わる

従来、家具は「機能」を中心に選ばれてきました。

しかし、このテーブルは単なる“使うもの”ではなく、

空間の“主役”として、デザインの基準となる存在です。

ナチュラルテイストの部屋では、木目の温かさが穏やかな印象を生み、

モダンインテリアではレジンの艶感が引き締め役になります。

また、アイアン脚やスチールフレームを合わせることで、

空間に「クラフト×デザイン」という新しいバランスが生まれます。

■ 家具が“風景”になるということ

使い続けるうちに、テーブルの表面には細かな傷がつき、木の色は少しずつ深みを増します。

しかし、それは劣化ではなく「時間が積み重なった風景」。

その変化が、家の記憶となり、暮らしの一部になっていくのです。

食卓の上のコーヒーの輪染みさえ、

振り返れば家族との思い出の証になる――

そんなふうに考えると、一枚板テーブルは単なる家具ではなく、

“暮らしを記録するキャンバス”なのかもしれません。

この記事を書いた人

有村 翼

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一枚板販売店 | life+×木づくり工房

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【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。

屋号 life+×木づくり工房
住所 〒649-6273 
和歌山県和歌山市東田中297-1
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
代表者名 有村 翼
E-mail info@life-kidukuri.com

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