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一枚板専門店 家の中心に、一枚板を。暮らしと心をつなぐ場所の話

家の中心に、一枚板を。暮らしと心をつなぐ場所の話

家の中に「中心」と呼べる場所はありますか?

リビングでもなく、テレビの前でもない。

それは、家族が自然と集まり、会話が生まれる場所

その真ん中に、一枚板のテーブルがあるとしたら──そこはきっと、かけがえのない時間が流れる場所になります。


■ 家の“真ん中”がある暮らし

今、多くの住宅は機能的で、合理的につくられています。

個室が多く、リビングは広くても、家族が同じ方向(テレビ)を見て過ごす構造。

そんな中で、**人と向き合うための“面”**を持つテーブルは、

貴重なコミュニケーションの場になります。

そのテーブルが、一枚板であればどうでしょう。

木の存在感、ぬくもり、自然の造形美が空間を包み、

ただ食事をするだけの家具ではない、「集う場所」へと変わります。


■ 「手を置きたくなる」不思議な魅力

一枚板には、なぜか手を置きたくなる魅力があります。

節や木目の流れ、曲線のライン。

まっすぐでないからこそ、人の手や目が惹きつけられる。

日々の食卓、コーヒーを飲むひととき、

子どもが宿題をする時間──そのすべてに、一枚板は自然に寄り添います。

“触れたくなる家具”は、暮らしと心をやさしくつないでくれるのです。


■ テーブルが語る家族の物語

木が100年生きてきた時間に、人がさらに年月を重ねていく。

そんな一枚板のテーブルは、時間とともに傷も思い出も刻まれていきます。

コップの輪染み、子どもの落書き、日焼けの色。

それは、ただの“劣化”ではなく、家族の歴史のレイヤー

買い替える必要がないどころか、時間をかけて価値が育つのです。


■ “居場所”をつくる家具

最近では、「居場所づくり」が子育てや介護、仕事の場面でも注目されています。

家の中で安心して過ごせる場所、

自分の存在が肯定される空間──

そんな“居場所”を生むのが、一枚板のテーブルなのかもしれません。

人が集まり、話し、時には黙って座るだけでも心地よい。

そこにあるだけで、安心感を生む家具なのです。


■ テーブルを「買う」から「迎える」へ

一枚板のテーブルは、ただの“商品”ではありません。

それは、自然が生んだ唯一無二の造形であり、暮らしの相棒

家の中に「木を迎える」という感覚。

それは、ただモノを買うこととは違います。

暮らしに軸をつくりたいとき。

人とのつながりを大切にしたいとき。

その選択肢として、一枚板はとても強く、やさしく、確かな存在になるのです。


■ まとめ

一枚板テーブルは、単なる家具以上の意味を持ちます。

それは、空間にぬくもりを与え、人の心をつなぎ、暮らしに物語を与える存在。

機能ではなく、感性で選ぶ家具。

暮らしの真ん中に、自然の一部を迎えてみませんか?

この記事を書いた人

有村 翼

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【life+×木づくり工房】では、国産材・輸入材を使用した一枚板テーブルやレジンテーブルを販売しております。他にはないこだわったデザインを、腕のある木づくり工房で製作。家の中にあるだけで一気におしゃれな空間へ。テーブルだけではなくご要望に応じたオーダー家具も受注制作いたしますのでぜひお問合せ下さい。

屋号 life+×木づくり工房
住所 〒649-6273 
和歌山県和歌山市東田中297-1
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
代表者名 有村 翼
E-mail info@life-kidukuri.com

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